Bicycle: March 2006アーカイブ

先週末のテニスの折りに、今年初めてSatRDayに乗りました。スピードメーターを見たら前回の走行距離が約28kmになってて、それすなわち、去年7月のテニスの往復以来乗っていなかったことが判明(^^;
田園調布のテニスコートを往復して帰ってくるとちょうど28kmになるのですね。半年に一度の出動じゃ、我ながらもったいないねと、もう何度目かの反省中。
久しぶりに乗るものだからハンドル捌きがちょいと怪しく、車止めを通過するときには目を瞑り、エイヤッとイチカバチカで進入→激突。相変わらず上り坂が苦手でスピードも遅い。けれども、乗っていてマシンの性能にまったく問題はないし、とってもよく出来た自転車だと感心しながら乗ってます。私の身体に合わせてぴったり作られてる訳だから取り回しもしやすい。荷物もたくさん詰めるし、それに何より乗ってて楽しいのが良い。でも、シートベルトは欲しい(謎)。
テニス終わってみんなで雑談してる時に、
「どうして(た)さんは膝が痛くなったことがないの?」
「そりは身体が柔らかいのと感覚がニブイからだよ。あはは。」
「あははー。」
なんて話題があったけれど、本当は久しぶりのSatRDayライドは膝に鈍い痛みをもたらしてました。私とSatRDayはやっぱり相性が悪いのかしらん、なんてことも頭を掠めたものの、帰り道の途中でシートを少しだけ前に出してもらったら、膝の悩みはあっさりと解消しちゃいました。短足持ちが見栄張って無理してたのがいけなかったのね。
もし長距離ツーリングに出かける機会があるならば、これからはなるべくSatRDayを連れてったげようと思います。それには、お尻と腰の痛みにオサラバする為にもう少しシートの角度を調整して、ポジションを見直す必要があるでしょう。今後の課題。
「一年に3回乗ろうキャンペーン」はそろそろお終いにしよう・・・と乗るたびに書いてる気がする、な。

自宅から集合場所の浮間舟渡までAir Fridayで往復自走して、全行程約102km。よく走りました。
今朝、家を出発してまもなくの曲がり角で人を避けようとした拍子に転倒して、石標に自転車をぶっつけ、手をついてしまいました。内股の筋もちょびっと伸ばしたかも。。。ヨロヨロと走り出したものの注意散漫で、ハッと気づいたときには正面に電信柱が迫っておりました(^^; 出だしがこんな調子でどうなることかと思いましたが、その後は注意しての走行を心掛けたのが良かったのか、無事に家まで辿り着いてホッとしてるところです。
今回も大勢の方と賑やかにおしゃべりしたり、うー@佃島さんのブリヂストンモールトンに乗せていただいたり、谷風さんのRodeQ(←乗れなかったのが悔やまれる〜)に挑戦させていただいたりでとても楽しかった。第2休憩ポイントの虹の広場では途中離脱して、kimrin姉さんに「かどやの槍かけだんご」へ連れっていただきました。「あんだんご」と「焼きだんご」の2種類をゲットして、どちらも美味しかった〜。これからの荒川サイクリングの定番おやつになること間違いなしです!

かどやの槍かけだんご
ご夫人Aが切り出したおだんごを現ご主人(?)が串に成形し、ご夫人Bがあんこをのせて「あんだんご」に。未来のご主人(?)がおだんごを火にあぶって焼き目を付けつつ、きりっと辛みの引き立ったあんにくぐらせて「焼きだんご」の出来上がり。ご夫人Cがお客さんの注文とお会計を一手に捌いてました。一見した感じでは、一族で製造から販売までをこなしているようです。店内の作業場にはほのぼのとした雰囲気が漂っていて、おだんごと同じく温かな空気が広がってました。

http://www.asahi-mullion.com/mullion/column/shinise/40630index.html

伊豆スカイラインといえば、伊豆へのアプローチとして何度か自動車で走ったことがあり、先月の「伊豆下田ぽた」の帰り道にも走ってきたばかりです。
スカイラインは南北に長い伊豆半島の中心を走り、尾根伝いに道が作られているため、東西に景色が開けています。天気の良い日には西に駿河湾、東に相模湾の両方を同時に見渡すことができる、景色の非常に素晴らしい自動車専用道路なのです。
女子だけのドライブでもムードとテンション高まること必至ですが、うふふなデートであればなおさら・・・と、私のいちおしドライブコースだったりします。

その伊豆スカイラインを全線一部通行止めにして行うサイクリングあると知り、とても興味を持ちました。東京バイカーズのつかさ@戸塚さんが去年出場された第一回大会のレポートを拝見してさらに参加したいモードが高まっています。去年は参加者50名で貸切状態だったそうです。

朝9時に熱海峠料金所に到着しなくちゃならないのがネックではありますが、十分に日帰り圏内だし、帰りには箱根で温泉浸かれるし、伊豆か三島方面へ降りて美味しいもの食べて・・・とプランが広がります。

熱海峠料金所〜亀石ICの片道18km、標高差200m(つかさ@戸塚さんのデータによる)を自由にサイクリング。
Sat-r-dayでのんびり走ってみたい。

詳細は
http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=9525

つかさ@戸塚さんのphoto album
http://www.phbb.ne.jp/bb/tp/09_f.asp?key=1597400&un=-4433&m=0&pa=&atype=9

我が家は申し込み済ませましたよ〜>誰にともなく

保険代理店から、期日間近だから契約更改を急いでするようにとの連絡がきて、慌てて契約書の送付と保険料支払いの手続きをしました。(実際の支払いはこれからなんだけど)
思い起こせば4年前(!)の名古屋キックツアー出発に間に合うようにと、これまた慌てて申し込みしたんだったっけ。
なつかしやー。

名古屋キックツアー
http://cycle.atnak.com/cycletour/020321nkick/020321pre.html

去年のハワイセンチュリーライド2005で怪我をしたときの検査費用が保険の適用となるかしらと思ったら、『日本国内の事故に限ります』ですって。ふーんそうなんだ。
おまけに競技・興行時の搭乗も適用外と書いてあるから、国内であってもヒルクライムやセンチュリーライドに出場した時の怪我はきっとダメなんでしょうね。
今後はなるべく怪我とはお友達にならないようくれぐれも気をつけて、自転車に乗っていきましょ!

○2006スポニチ佐渡ロングライド210
5月28日(日)開催
http://www.sadolongride.com/

○宮城県センチュリーライド
2006年度の大会情報がみつかりません。ひょっとして開催されないのかしら?
http://sendai.cool.ne.jp/kadooka/century/youkou.html

平野さん企画の鹿児島自転車ツーリングから戻ってきました。
平野隊長の抜群の企画力、調査力、ガイド力のお陰で、非常に内容の濃い4日間となりました。サイクリング、温泉、食べ物、お買い物、観光のすべてを満喫し、また素晴らしきメンバーの温かいサポートがあり、(あ)&(た)の二人は楽しませていただきました。
サイクリングでは桜島一周の際の景色が特に素晴らしく、360度どちらを向いても心を奪われるような景観でした。びわ畑を抜けるサイクリングは忘れがたい思い出となりそうです。日本再発見!ディスカバリージャパーン!
平野隊長のロマンティックな企画にこれからも期待したいです。

*サイクリングの記録
○第一日目 霧島神宮と霧島山ヒルクライム 約75km
○第二日目 鹿児島市内ぽたと桜島一周 約50km

*温泉の記録
○妙見温泉 味の宿どさんこの足湯---足の感覚のみで、もっとも敏感に泉質を感じ取った瞬間だったかも。わずかにぬるっとした感じか。
○新湯温泉 新燃荘---温泉に至るまでのプロセス(ヒルクライム含む)が良い感じ。地表から沸き立つ湯気と硫黄臭が何ともいえない景色。秘湯度一番!源泉掛け流し紛れなしの白濁したお湯。備え付けのバスタオルで女性も露天風呂利用可能。
○霧島いわさきホテル 林田温泉---桜島を眼下に望みながらの眺望露天風呂が素晴らしい。女性風呂の方が立地が良いらしい。お風呂の種類が多く、清潔感がgood!
○古里温泉 シーサイドホテル---茶色みを帯びたお湯。海の正面にある露天風呂は眺望が素晴らしい。
○古里温泉 ふるさと観光ホテル---お揃いの浴衣着用での龍神露天風呂はアトラクション気分満点でおもしろい。海に最も近いロケーション。
○日の出温泉 きのこの里---やや茶色みを帯びた泉質。露天風呂はないが、屋外の正面は深閑なる山と豊富な水量の川。ヒーリング効果抜群。美味しいお蕎麦屋さんに併設されてるのがユニーク。

去年のレースで足をつってしまった時から今年の参戦を心に決めてたので、レースのエントリーに関して我が家の躊躇はほとんどゼロ。
今年はナント!女の子3人(もしかしたらもっと増える?)でスタートラインに立ちそうな雰囲気になってきました。ひとり心細くスタートラインに並ぶ淋しさからは解放されるものの、今年は激しいプレッシャーに襲われるんでしょうね。私だけ3度目だしね。
今まではロードやMTBの女性達のハイペースを意識することなく自分のペースを守って走ってましたが、今年はそんな訳にはいかなそうな気がする。はぁー。
さて自転車は何で出るか。いつも私と苦楽を共にしてきたパシフィックで去年の雪辱を果たしたいと思うし、新しく購入したAir Fridayの威力を試してみたいとも思う。どっちで出たとしてもpocoさんにさくっと置いてかれることは間違いないんだろうな。くはーっ。
今年こそ走り込みして、足つりだけは避けるようにしなっくちゃ。トレーニングとか鍛錬って苦手なのよねぇ。
一方で、タンデムで走るの楽しそう〜と思ったりして。。。tomo&kazさんも出場されるとのこと、楽しみ。

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