後で知ったことですが、こちらは元祖みたらしだんごのお店ということになるらしいです。
下鴨神社の御手洗の池からポコポコ浮いてくる小さな泡に見立てて作られたそう。
水で足を洗い、身を清める御手洗祭では、神様にお供えするものは昔から串団子と決まっているそうです。ふぅーん。
オーダーする度におだんごを火で炙り、みたらしあんにくぐらせて出してくれるので、熱々の
香ばしいものを頂くことができます。餡はお砂糖(黒砂糖)の甘さよりもおしょゆの辛さが際立っているように感じました。
加茂みたらし茶屋
下鴨本通り沿い 下鴨神社前バス停そば
せっかくの古都見物だからと前日の金曜日から京都入りして、おいしいもの巡りに精を出してみました(^^)
京都駅から自転車で高野川沿いを北東方面に進んでいきました。緩いながらも道は少しずつ登っていき、川端通りと川が交差する頃には辺りの景色は田舎びて平屋建ての家が目立つようになりました。叡山電鉄の八瀬遊園駅を過ぎ、道はさらに山奥へと続き、重なり合って迫りくる山をいくつか越えた頃ようやく三千院へと到着しました。
三千院の門前までの激坂を上りきった頃には汗みずくでしたが、色づき始めた木々の葉に見惚れのんびりした頃には、写経などしてみようという気分になったのでした。
心が洗われた?後には赤い毛氈に座り込み、お庭を眺めながら「おうす」と「ようかん」をいただきました。
ふう、やっぱり良いねぇ京都は。
渋谷の東急フードショーでお買い物した時、最後に必ず立ち寄るのが梅園です。
その晩のおかずのボリュームを考えておやつ(デザート)のお菓子を買い求めるのです。
今日は初めて目にした「やわら餅」にしてみました。豆餅にきなこがまぶされています。
ホッと心の和む美味しさでした。
「ふわふわシュッ」としたやわらかな口当たりはなるほど、
生地に小麦粉を使わず、卵の実力で焼き上げられたものなのね。
ほんのりとたまごの味が残っています。
生クリームと栗の粒々のバランスが良い感じ。
淑女の為のロールケーキって感じかしらん。
朝10時の開店直後にお店を襲撃しました(^^;
シャッターがまだ半分閉まってるような状態でしたが、お店の方は気持ちよく
応対して下さいました。そのうえ、お店の前でごそごそと立ち食いを始めようとした
我々に対して快く椅子とお茶を勧めて下さいました。感謝感謝。
オーブンから出てきたばかりのスイートポテトは手に持てないくらいのアッツアツ。
バターとお砂糖の甘い香りにぱくっ。おいしぃ~。舌触りもなめらか。
スイートポテトを手作りしようとすると、皮むき、蒸し、練り、裏ごしetc.と力仕事が
多くて大変。それを考えると出来たてを気軽に食べれるなんて幸せ~
おいもやさん 興伸
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