Daily Life: April 2006アーカイブ

ぽた子さんから遅れること約半年、母から薦められて読書。
文章が難解でなく、場面を容易く想像し易かったので、私的には楽に読み進めることができました。
映画の予告を観て配役が頭に入っていたのかどうか、寺尾聡と深津絵里さんが脳内で大活躍。

先日のテニスの際に計算尺の話に関連して対数の話題になりましたが、私の記憶からすっかり「対数」、「log」,「底」を学んだことが欠落していることが判明してしまい、少ーし青くなってました。この小説を読んでちょいとばかし対数の記憶が蘇ったような。にしても、あんまり覚えてないのは早弁&部活馬鹿&不真面目高校生だった証拠なのでしょうか。。。

今週月曜日、餃子を食べた後、お口のニオイを気にしつつシネスイッチ銀座で公開中の「寝ずの番」を観てきました。いや、おもしろかったー。全体的にテンポが良く、あっという間に終わってしまった感があります。
上方落語一家に次々と起る3つのお通夜の話で、故人の遺体を前にして繰り広げられる弟子や仲間たちによる「寝ずの番」のどれもが底抜けに明るくて楽しい。
私も母から「お通夜は湿っぽくてはいけない、楽しくせよ。」と前々から仰せ付かっていたりしますが、結構プレッシャーかもよ・・・。お通夜の雰囲気なんて、残される私たち家族の采配、運営努力よりも故人の生前の人柄に関わってくるんじゃないのかしら? 
ま、そんなことは置いといて、
臨終間近にある師匠の我がままを、一門の弟子たちがどうにかして叶えてあげようと知恵を出し合い奮闘するシーンに「何でー?」と思ったりしつつも、師匠と弟子たちの深い絆を見るにつけ、なるほどそんなものかと思ったり。なかなか楽しい映画でした。

首都高速環状線から見た東京タワー。この景色が見たくて首都高ドライブをリクエストすることしばしばです。
でも、撮影のタイミングが難しいのよね〜。この写真もやっとこさで撮りました。
今年のゴールデンウィークも色付きライトアップされるといいな。

この週末2日間、きさ家のお二人に導かれ、名古屋へお花見ツアーへ行って参りました。もちろん超激食付きです。残念ながら、今年の名古屋は東京に比べると桜の開花が遅かったそうでお花見には早かったものの、”食べる”方でしっかり満足してきました。きさ家のお二人が次から次へと繰り出す厳選された名古屋名物を、すべて体当たりで受け止め、おなかに納めることに成功です。うふふ。
きささん、ダーさんお世話になりました。本当にありがとう!今度はこっち(東京、神奈川)で一緒に遊びましょうね。

わらび餅 芳光

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