Bicycle: November 2007アーカイブ
3連休の最終日は、うっきー隊長に率いられて、ヤビツ峠を走ってきました。これまでに経験してきたヤビツ峠アタックといえば山が新緑から濃い緑色に変わる頃に行われることが多かったので、「ヤビツ=森林浴サイクリング」のイメージが出来上がっておりました。それが今年は紅葉にちょうどぴったりの時期に重なりました。最高の青空と寒すぎない気候に恵まれて、湖の青さと山の紅葉にうっとりしながらサイクリング。晩秋のヤビツも良いねぇ。行楽シーズンまっただ中ということで自動車の数が多かったから、前半は慎重にのんびりペースで。後半になると、アタック掛けてるRAYさん、(あ)さんの二人があっという間に姿を消してしまい、残ったメンバーは各自のペースで上って行きました。Tomo & Kazさんの「一定ペースを守って走り続け、休まない」という作戦を聞いて以来、感銘を受けてる私。勝手にトモカズ走法と命名してます。休憩は3時間に一度だけ、なんてことはとうてい真似できないけどね。。。昨日は私なりにそれを実践したところ、宮ガ瀬湖から峠まで、なんと一度も休憩せずに上りきることができました。スゴーイ、私!気分良く峠を下りた後は、弘法の湯に浸かって温まり、安くて美味しい天安でお食事して解散となりました。峠に出掛ける時はいつだって朝が早くて、輪行が大変、上りがとにかくキツイ...と、イヤンなっちゃう要素ばっかりだけれど、上りきった時の爽快感はやめられません。上ってきて良かったなって必ず思う。
過去のレポートを見てみると、今とはずいぶん違ってるなぁってことに気づきます。まず自転車が違う!ヤビツはいつもパシフィクに乗って走ってたんだ。服装も、速乾性のシャツが今ほど安く手に入らなかったから、綿のシャツ着て汗びしょびしょだし。ヘルメットも変わってる。楽しそうな雰囲気だけは相変わらずかな(^^)/
2005レポート
2003レポート
2002レポート
秩父サイクルトレインに参加してきました。今回はのんびり走ろうということにして、初級者向けいやしの里山コース(Aコース)に仲間と一緒に申し込んでいました。秋色に染まる山々を背景に、秩父市の中心部をのんびりサイクリングするものだとすっかり思い込んでいた私は、ブロンプトンにジーンズのいでたちで出掛けていたところ... あら、コレ本当に初級コースなのぉ?!な激坂の連続に息も絶え絶え。最後の長い上り坂を上りっ切った公園ではへなへなと座り込んでしまいました。でもこの苦しさも時間が経てば美しい思い出となることでしょう!仲間達と連なって走るのはもちろん楽しかったし、同じイベントに参加しているという気安さで他の参加者ともたくさんお話しできたのが良かったです。アイボリーのブロンプトンは目に新しいものではないはずなのに、それをきっかけに話しかけて下さる方もたくさんおりました。でも次回はAirFridayを担いでいって、坂対策万全にしたいな。