しょうがとじゃこのごはん

先日のおもてなしの後、嬉しい声が届きました。
「ごはんがおいしかったので、昨日まねしてみました。」とのこと。
こうして反応を頂けるとお料理のし甲斐があってとても嬉しくて、単純な私は次回も張り切るぞ！って思っちゃいます(^^)
せっかくなので、どんな風にして出来上がったか書いてみたいと思います。

すき焼きを食べた後の口中をさっぱりさせるには何のごはんが良いだろう？と考えて、しょうが入りごはんをお献立に取り入れた背景があります。
本来は柔らかくて香りの良い新しょうがの出回るこれからの季節（初夏から8月頃まで）にふさわしいごはんでしょうね。

1　白米に玄米と押し麦、粟や稗など3種類程度の雑穀を混ぜて炊飯器に入れ、普通に水加減し、塩とおしょうゆ、お酒を加えてひと混ぜして昆布と一緒に炊き上げる。
2　しょうがを薄く千切り（私はスライサーにかけてます）にして水にさらしておく。
3　ごはんが炊き上がったら昆布を除け、水気を絞ったしょうがとじゃこをごはんに加えてさっくり混ぜる。
4 お茶碗によそって白ごまを振りかける。

おしまい。

これまで反応を頂いたものをつらつら思い出してみると、ごはんものとお魚料理、野菜料理が多いような気がします。
お肉大好きの肉食動物は（あ）さんと（た）だけなのかな・・・がおぉ。