Oregon日記 Sistersへ
ホテル内のレストランで朝ごはんをしましょうということになって巨大なパンケーキをおなかに収めてから、いよいよサイクルオレゴン出発地のSistersへ向かうことになりました。ポートランドに残って突発的緊急事態に備えるというGaryおじさんに見送られ、バスは出発しました。被っていた帽子を頭の上で大きく振り、最高の笑顔で見送ってくれたGaryおじさん。本当に良い人です。うつらうつらしながらバスに揺られること3時間。お祭りムードいっぱいのキャンプ地のど真ん中で下ろされた時、瞬間的に茫然自失となったものの、浮き浮き気分はすぐに伝染するようです。去年のようにダム湖の空き地に突如出現したテント村と違い、今年は設備の整った立派なキャンプ地にテント村が設えられて、素敵なリゾート地に来てしまったようです。しかもT&P(テント&ポーター)サービスのテントが新品ピカピカにリニューアルされていて気持ちが良いっ!バイクフライデーの受付デスクはすぐにみつかって、Lynetteさんからホームカミング記念グッズの折りたたみ椅子を受け取り、新作のジャージも手に入れたら気分はもうホクホクです。その後はオフィシャルグッズを買い求めたり、新井さんと落ち合って荷物を預かってもらったり、去年は手に入れられなかったEola Hillsの赤ワインを早々に予約したり、ビール片手にピザを頬張ながらライダーズミーティングに参加したりと、夕暮れ時をゆったりした気分で過ごしたのでした。翌日からのサイクリングを控えてどこか緊張感はあるものの、お祭りムードの高まってる初日って良いものです。
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