Pota-Mush !(^^)




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軟弱ポタリング主義!のぽた郎さんぽた子さんが大変興味を持っていたジャンボマッシュルームを @nak.comが手に入れました。早速ぽた郎さんぽた子さんお勧めの溜り醤と引き換えにお送りしました!

発送準備
発送準備の”彼ら達”

数日後、Photo BBS に以下のような書き込みがありました。
168 ジャンボマッシュルーム! Written by :ぽた子&ぽた郎 Date:2001/08/07(Tue) 02:12

@nakさん、ありがとうございます〜。さっそくお料理してみました〜。

まずは姿焼き(笑)
作り方:焼く。それだけ。以上。

(註:オリーブオイルとニンニクを効かせるとよいでしょう。あとはお好みで塩・こしょう。)
超・原始的調理法ですが、弱火で10分以上じわじわ焼いてると、マッシュルームの肉汁がしたたって、デラうま〜。
まるでアンパンマンのようなお姿がキューティー。(意味不明)

169 Re:[168] ジャンボマッシュルーム! Written by :ぽた子&ぽた郎 Date:2001/08/07(Tue) 02:24

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お次は・・・、名付けて「なりゆきパエジャ」
作り方:なりゆき(再現不能)

何故成り行きかと申しますと・・・。
(i)ボロネーゼを作ろうとトマトとタマネギをフライパンで炒めたら、先日作ったカレー味がバッチリのってしまって大失敗。
(ii)マッシュの茎をもったいないからみじん切りにして(i)に混ぜる。アンド、マッシュの煮汁ももったいないから(i)にぶちこむ。
(iii)パスタを茹でようと思ったが、マッシュでお腹いっぱいで断念。ふと見ると冷蔵庫に冷飯が・・・。
(iv)二人ともワイン一本空けて相当よっぱらってたので、いけいけでなりゆき。あとはテキトーに塩・こしょう。

以上、再現不能のデラうまパエジャ(パエリヤ)の完成。
パエリヤのうまさは魚介類なしでもマッシュルームでOKだったのね・・・。新しい発見。

171 今日のジャンボマッシュルーム Written by :ぽた子 Date:2001/08/07(Tue) 23:53

さて、昨日に引き続きマッシュルームです。
今日は「和風マッシュルームステーキ」です。

作り方:サラダ油で焼く。仕上げにごま油を少し。
大根おろしetcをトッピングして、スダチを絞る。
醤油(もちろん濁り醤)をさっとかけて食べます。

おかずにぴったり。おいしいです。




その後少しの間、この話題はフェードアウトして、「ぽた郎さんぽた子さん、全部食べたかなあ〜?」「さすがにマッシュルームばっかりは飽きたかな?」などと想像していました。 そんな時、ぽた郎さんぽた子さんから@nak.comPhoto BBS に以下のような書き込みがあったのです・・・
後ほど、例のジャンボマッシュの調理写真を6連発でお送りいたしますので、
(今まで自転車で遊び回るのに忙しくてUPできずスミマセンでした)
乞うご期待・・・!

そして6連発・・・来ました!圧巻です・・・素晴らしい。その素晴らしさに思わずこの6連発をここに永久保存版として紹介することにしたのです。
210 マッシュ6連発(その1) Written by :ぽた郎&ぽた子 Date:2001/08/21(Tue) 13:10


え〜。では皆様の絶大なるご要望にお応えして・・・(って、誰も要望しとらんか(^^;)、
只今よりマッシュルーム6連発を開始したいと思います。(スミマセン、BBSジャックして・・・。自分のとこにPhotoBBSがないもんで・・・。m(_._)m)

なお、このマッシュルームは@nak家よりご提供頂きました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
8パック(16個!)のマッシュをあれこれ調理出来て食べれるなんて感激〜! 貴重な体験をさせて頂きました。
また、既に2回分はこのBBSにアップしておりますので、ご興味のある方は過去ログをご覧下さい・・・。

まずは第1弾。(すでに2回分は紹介したから、実はこれが3日目の料理なんですが。)

■マッシュ手巻きずし■
作り方:ジャンボマッシュを煮る。千切りにする。以上。
ポイント1:煮汁は捨てずにとっておきましょう。いいダシが出でますよ〜。
ポイント2:あとの具材はフツーの手巻きずしと一緒です。ポイントは薬味かな。おろし生姜、梅シソ、みょうがなどお好みで、いろいろ試して下さい。
感想:手巻きずしの具材としては、あっさりシコシコでバツグンの相性でしたが(シイタケなどでは実現できない)、ジャンボマッシュとしてはゼータク過ぎる使い方ですね・・・。マッシュは煮ると風味が全部ダシとなって流れ出てしまう、ということが今回分かりました。
211 マッシュ6連発(その2) Written by :ぽた郎&ぽた子 Date:2001/08/21(Tue) 13:18

■マッシュ チーズのせオーブン焼き■
作り方:マッシュの芯をとり、傘の中にチーズを詰め込む。オーブンで焼く。以上。
ポイント1:チーズを入れる前に、たっぷりめのオリーブオイルを傘の中に満たしておくとよいかもしれません。
ポイント2:チーズはエメンタール、グリエール、ゴーダ、チェダー何でも可(ただし日本製の安物チーズは避けた方がよい)。取り出す直前にパルミジャーノをおろして上に軽くかけると、焦げ目が美しいと思います。
感想:ぽた家の今回の調理は実は失敗。オリーブオイルが少なかったせいか、マッシュがカラカラになってしまい、固くなってしまいました。マッシュの肉汁がしたたるような風味はまるで無し。マッシュ・オーブン焼きは難しいです。ハイ。

なお、画像はありませ〜ん。間違って消去しちゃったんで・・・。m(_._)m

212 マッシュ6連発(その3) Written by :ぽた郎&ぽた子 Date:2001/08/21(Tue) 13:30


■マッシュ アリオーリオ・エ・ポモドーロ■
(名前だおれ。(^^;単なるトマトソース和えです。)
作り方:薄切りガーリックを多めのオリーブオイルで炒める。その後同じフライパンでマッシュを弱火で焼く。トマト缶(できればカゴメのプチトマ缶)を煮詰める。
ポイント1:ガーリックはオリーブオイルが温まらないうちからフライパンに放り込み、弱火でじっくりあぶります。そうするとオイルにガーリック風味がばっちりのって、その後に入れるマッシュにも移ります。あわてずビールでも飲みながら弱火でじっくり焼いて下さい・・・。
ポイント2:トマトソースはこしょう・炒めたガーリックの他に、前日に残ったマッシュの煮汁も入れております。これがあると非常に濃厚なコクが出る・・・。もっとも煮汁を取るだけだったら、フツーの小さいマッシュでもよいと思いますが・・・。」
感想:やはりマッシュはフライパンでじぶじぶ焼くのが一番! 肉汁がしたたって、むちゃうま〜。

213 マッシュ6連発(その4) Written by :ぽた郎&ぽた子 Date:2001/08/21(Tue) 13:42


■マッシュ ベジタリアン・ボロネーゼ■
(いわゆる「ミートソース」風です。ただしお肉は使いません。)
作り方:(i)ガーリックを炒めたフライパンでみじん切りタマネギを弱火でじっくり炒める。最後に強火で多少の焦げ目をつける。(ii)マッシュの芯をみじん切りにする。油揚げ半枚を同じくみじん切りにする。フライパンで焦げ目がつくまで炒める。(iii)煮込んでおいたトマトソース(トマト缶)に(i)(ii)をぶち込む。汁けが無くなるまで弱火で煮込む。(iv)マッシュはフライパンで焼く(その3参照)。
ポイント1:もちろん「お肉好き〜」という方は挽肉を使ってもOKです。でも肉無しでも結構なボリューム感はありますよ・・・。油揚げにしっかり焦げ目をつけるのがボロネーゼになるポイント。
ポイント2:この日は「その2」のリターンマッチということで、フライパンで焼くときにチーズものせて見ました。チーズ焼きはフライパンの方が正解。ボロネーゼにも合う。もちろん、チーズなしでもいいかも。
感想:デラうま〜。

214 マッシュ6連発(その5) Written by :ぽた郎&ぽた子 Date:2001/08/21(Tue) 13:55


■マッシュ マヨネ焼き■
作り方:(i)タマネギみじん切りを炒める。ニンニクの芽(5mm長くらいにカット)を炒める。マッシュの芯をみじん切りにして炒める。(ii)マヨネーズはワインビネガー、オリーブオイルでお好みの薄さまでのばす。(iii)フライパンで焼いたマッシュの傘の中に(i)(ii)を和えて詰める。さらに弱火で焼く。
ポイント1:マヨネの濃度調整が難しいです。固すぎても薄すぎてもマッシュには合わんような・・・。
ポイント2:ニンニクの芽はぽた家の冷蔵庫にたまたまあっただけですが、タマネギ以外にも何か食感のあるものを入れた方がよいかと思われます。
感想:今回は失敗。マヨネーズをのばすのにワインビネガーを入れすぎたため、マッシュの肉汁と味がケンカした・・・。マヨネ和え自体はいい感じだったのに、合わせるとそのバランスが難しいですね。。。

215 マッシュ6連発(最終回) Written by :ぽた郎&ぽた子 Date:2001/08/21(Tue) 14:16


■マッシュ焼き ハーブ風味■
作り方:マッシュをフライパンで焼く(焼き方はこれまで通り)。最後に乾燥ハーブをテキトーに入れる。以上。
ポイント:乾燥ハーブは、お皿にマッシュをサーブした後、残ったオイルの中にぶち込むと良いでしょう。その後、強火で熱して、焦げる寸前に皿にかけるとあつあつで香りも高くなります。なお、今回はバジル・タイム・マジョラムを2:1:1で使いました。乾燥ハーブはちょっと多めにゼータクに使うとよいです。
感想:ハーブがさわやか〜。マッシュの風味を際だたせます。なお、今回は写真にある通り、マッシュを表向きにしてお皿にサーブしましたが、これは不気味。アンパンマン見たい・・・。(^^; やはり裏返して(いろいろトッピングして)サーブした方が見た目はキレイですね・・・。

◆最後に・・・
結局のところ、合計8回中、フライパン焼きは6回となりました。やはりこれがジャンボ・マッシュに一番合う調理法のようです・・・、というのがぽた家の結論。結局のところ、素材の風味を活かすべく、ただ焼いて食う、というのが一番ウマいですね・・・(というのは、料理の腕がないメンドくさがりのぽた郎&ぽた子の言い訳かな・・・?)

今回は短期間のうちに同じ素材を8回も試せるチャンスがあったので、ヒジョーに勉強になりました。やはり、いろいろ失敗もしないと分からないことは多いですね・・・。そういう失敗作も含めて、今回のジャンボ・マッシュ体験は楽しかったです。
@nakさん、ありがと〜。(BBSジャックしてスミマセン〜。)